2011年03月28日

大震災から得たもの



長い間ブログを書けなかった


あまりにも凄まじい震災で思考停止していた


3月11日、金曜日の午後に東北〜関東を襲った地震、そして津波は日本中を震撼させた

その余波は3月28日現在も続いている



週末に起きた大震災

僕たちがやっているパーティーを中止しようと決めるのに時間はかからなかった

当然その週のパーティーは中止し、次の週のパーティーも中止した

中止の理由は、不謹慎や自粛というよりも、来場者を楽しませる自身が全くなかったから



今回再認識したこと

それはパーティーとは人を招待し、ストレス・フリーで楽しんでもらう事だということ

コンサートやプロレスみたいに、チケットを売る人と買う人がいるイベントというビジネスの図式ではなく

招待される人とする人がいるという、人間味があるカルチャーなスタイルがパーティーだということを認識した

言い換えれば、人の心を動かすスタイルがパーティーだということ

となれば当然招待する側のモチベーションがパーティーの成果につながる


今回の震災においては、全くパーティー気分になれなかった

パーティーをやった方が良いという意見は全て却下した

震災直後は直感的に

震災の翌週は論理的にパーティー開催の是非を判断した


論理的になれたのは、あるちょっとした出来事から・・・

震災から2日経った日曜日

Twitterのタイムラインの恐ろしく速い震災情報の流れ

テレビのノンストップな被災地の状況報告

日に日に心が病んできてたこの日

気分転換に出かけようと車に乗り、音楽をかけ、窓を全開にして走り出した

その瞬間、あるストレスから解放された気がした


この時、音楽のポジションが見えた

ストレス・フリー・ツール


長い間、音楽を提供する側にいて見失っていた大切な事が見えた


今までDJやお店を経営してきて見てきた数多くの笑顔の本当の意味

お客さんが足を運ぼうとする動機

お客さんの僕たちに対する期待値

それらが頭の中で駆け巡り、整理できた

そして僕たちが社会に置かれているポジションが明確に分かった


僕たちにしか出来ないことは、非日常の提供だ

僕たちの空間の外にある、ネガティブな要素を全て忘れさせる空間

僕たちの空間の中では、全ての人がポジティブになれる

僕たちがやるべき仕事、それはつまり非日常だ

お昼に働いている多くの人には、どこからどこまでが仕事なのか理解が出来ないかもしれない

それこそが非日常だということだ

ただ、一歩足を踏み入れてもらうと誰にでも分かるはず

日頃味わうことが出来ない「何か」が必ずある


震災から2週間後の26日

営業を再開した

ON TIMEというロングラン・パーティーは最高動員を達成した



POSTED BY TURBO

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posted by 近未来企画 at 18:38| Comment(0) | 日記
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